こんにちは!PTA会長の戸田です! ようやく過ごしやすい季節になって毎日快適です。さて今日はお知らせがふたつ。ひとつは『慰労会』のこと、もうひとつは東小が企画運営担当する『江津市PTA連合会の研修会』のこと。特に研修会のことについては「なにそれ?」って感じでさっぱりの方も多いと思いますが、ようやくお伝えすることができる段階になってきたのでここに書いておきます。 話も文章も長めの僕ですが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。   慰労会のこと 『まなつのひがしっこ祭2024』から数ヶ月経過、季節も変わって、リスケもあって、今更慰労会もなにもないでしょ、というツッコミは全力で受け止めようと思っております。ちょっと間延びしてしまいましたよね、申し訳ありませんでした!それでも一度やろうと言いましたし、みんなでがんばってつくった予算もありますし、愉しく開催しましょう!すでにtetoruでも流れて日程調整のヒアリングも行っていますが、以下の内容で確定です。改めてお名前、参加人数をtetoruよりお聞きします。参加迷われている方もいるようだとお聞きしていますが、ぜひぜひご参加ください! 開催概要開催日:2024年11月10日(日)時間:11:00〜14:00場所:少年自然の家(江津市松川町)MAP参加費:無料参加者:ひがしっこ保護者みなさん(お子さんももちろんOK!)内容:11:00に集合、自然の家で注文するBBQセットをみんなで準備! ※「お好きな飲み物」を各自でご用意いただきたく思います。(アルコールはNGです)※食べ物の持ち込みはできません。※自然の家にある飲み物(お茶・ジュース)については只今確認中です。※内容に変更がある場合もあります。執行部で判断しますが、ご了承ください。   運動会や学習発表会も終わり、学校行事もひと段落。せっかくの機会ですし親睦会のノリで楽しめたらいいなと思っています。   『江津市PTA連合会の研修会』のこと コロナ禍もあり、長らく開催されてこなかった江津市PTA連合会(以下、市P連)の研修会ですが、何度かお伝えしているとおり本年度から再び開催です。11/12には「太鼓の達人」や一般参加者のタイピングを競うイベントが開催されますが、こちらも市P連の活動で『交流』を目的とした事業です。これに対して特定のテーマやスキルについて深く学んだり、理解を深めるために集まる『研修会』の実施も決まっています。江津市すべての小中を対象にしたイベントで、企画や運営の大部分を東小が担当することになっています。ワオ。 よくある研修会は講演会でしょう。テーマにそってその筋で著名な方をスピーカーとしてお呼びし、みんなで話を聞く。それはそれで大きな収穫はありますし、いろんなことを考えたり感じたりするよい機会だと思います。 今回の研修会ではもう少し保護者ひとりひとりが『自分ごと』として興味を持てるテーマ、内容ってないだろうか、積極的に参加して意見を出せるような企画がいいなと思っていたのですが、いいテーマが見つかりました。 『どこの中学に進学しようか問題』『部活動をさせてあげたいけどどうしようか問題』『小学校や中学校の統合のこと』『5年後、10年後の江津の学校教育のこと』をワールドカフェ形式に明るく、前向きに語り合うコミュニケーション型の研修会です。会の主役は自分たちです。   大きく言えば学校の存続についてです。コミュニティスクールの導入なども相まって学校と地域の関わり方、学校の透明性、教職員の方々のハードワークを改めて知ることなど、話題は尽きないはずです。これらについて対話・意見交換・アイデア出し・議論する必要性はきっとあるはずです。なぜなら自分たちの未来にそのまま返ってくるからです。 地域の方々からすれば子供たちによって賑やかで、繁栄していた学校が少子化と過疎化で統合、あるいは消滅してしまう可能性とその現実をなかなか受け入れられない心境もあるでしょうし、逆にそうはいっても現実は仕方ないし、転校も仕方ないと考える保護者もいるでしょう。また教職員の方は現場レベルで感じることも多々あると思います。 公教育とはいえ、これから「学校は誰がつくるの?」ということについても江津のような町では考えていく必要があるように思います。行政が決めるもの?教育委員会の責任?そうと言えるのは間違いありませんが、彼らだって保護者の意見や考えに耳を傾ける気持ちがしっかりあることを僕は話をしてきて理解しています。   議論して結論を出そうとする場ではなく、対話し、事実や誰かの意見にみんなで耳を傾け、語り合う場を創出すること。人の意見を尊重すること。(正しい、間違っているではない)でもあまり肩に力を入れて重たく考えず、自分と子どもたちの未来のことを明るく愉しく考え開催したいというのがこの研修会の一番の狙いです。   こんな大きなテーマですぐにどうこう決まるわけがありません。そこは一旦置いておく。いつかはやってくる未来のことをより本音に近いところで話し合っていく。日々こういうことを保護者同士、保護者と学校、学校と地域、といくつものコミュニティ内で意思疎通しておくことのメリットはあると思います。面倒なことは蓋しとこう、興味がない、見て見ぬふりでいいやと思う人以外は。 結論から言いますと10/1に行われた市P連の全体会議で提案させていただいたところ、正式に確定しました。「意味があるね」「おもしろいかも」という声も頂戴しており、この内容で只今鋭意企画中です。今後は東小執行部と市P連の方々と実行委員会を立ち上げ進めていきます。実施は2025年2月上旬で予定しています。東小の保護者の方々にもぜひ参加していただきたいと思っています。楽しいイベントタイトルを考えようと思います。フライヤーも多分僕が作ります。   本年度の大きな学校行事というかPTA活動はこれが最後です。残り4ヶ月くらいはこのテーマに合わせてポストしていくと思います。こんな話もぜひ11/10の慰労会・親睦会でみなさんとできたらいいなと思っています。 では11/10にお会いしましょう!   ...