こんにちは!PTA会長の戸田です! 2学期がはじまって1週間が経過。今月開催の運動会に向けての準備も進んでいるようです。 さて、6日(金)に役員会がありました。「第2回」というのは便宜上の話で、1学期だけでもう何回役員会をしたか覚えていないほど今年度は開催しています。 1学期のPTA活動と2学期の活動について。それからまなつのひがしっこ祭の振り返りなど。僕ら自身打ち解けているせいかあれやこれやと話は尽きません。まなつのひがしっこ祭では、地域各方面からの反響が色々とあったようです。全くレスポンスがないのも寂しいですからこうやって反応を感じられるのは嬉しいことですよね。 実行委員会のみなさん、お待たしてしまいましたが、まもなく「アフターひがしっこ祭り(仮)」の実施日を決めるアンケートがメールされますのでぜひお答えください。労いの会、やりましょう。内容については参加人数について把握でき次第改めてお知らせしたいと思います。(ちなみに実行委員会だけではなく、保護者全員に日程アンケートメールは届きます。どなた様もぜひご参加ください!)   今回の役員会のメインの議題は研修会の企画について。何度かここでも書いているとおり今年度は東小が中心となって企画運営しなければいけない特別なPTAイベントです。先日PTAの親睦交流事業の「eスポーツ運動会」のフライヤーが配布されたと思いますが、あちらが「親睦交流」であるのに対してこちらは「研修大会」です。これまではいわゆる講演会などが行われたようでが、コロナ禍もあって久しく開催していませんでしたが、再開といったところです。 まだ仮案なので詳しく書くことはできませんが、これからの学校のあり方などについて意見を交換したり、シェアしたりできるようなテーマで考えています。大事なポイントとして「自分ごとと思えること」が大切だと思っており、実際今回の役員会でもいつになく意見や感想、提案がたくさん出ました。それくらいきっと全員が関係できるテーマなんだと思っています。硬くて重い(?)内容になりそうですが、あくまで楽しく未来の地域や教育論が語れる場にしたい思っていまして、イベント名や見え方もひと工夫したいなと思っています。 企画書としてまとめ、市P連に提出し、10月頃には正式決定が出ることになると思います。また「実行委員会」みんなで運営し、市内に発信していきたいと思ってます。     ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 今年度江津の市P連の副会長をつとめていることもあって、去る8/23(金)24(土)の2日間「日本PTA全国研究大会」というイベントに参加してきました。場所は川崎市にある「とどろきアリーナ」。MAX7,000席くらいのアリーナの中央には360度型のステージが組まれ、その界隈で有名であろう教育関係者が次々に登壇します。(残念ながらアリーナ内は写真撮影禁止でした。) 『ウェルビーイング』をメインのキーワードにし、他にも多数のトレンドワードを絡めてこれからの日本の学校教育のあり方や子育て論を中心にこれでもかというほどの基調講演が展開され、2日間に渡って聴き倒すというパワフルなイベントでした。(興味がある方はオフィシャルサイトからどうぞ。) 公益社団法人日本PTA全国協議会、日本PTA関東ブロックPTA協議会、川崎市PTA連絡協議会が主催となり、文部科学省はじめ数十団体が後援企業・団体としてクレジットされています。はじめて知るような団体名も多いですが、まさに長い歴史のある日本全体のPTAを組成している中心団体が一堂に会したようなイベントです。 PTAが発祥したのは19世紀末のアメリカで、その後昭和20年に日本に上陸します。今日まで続く『父母と先生の会』という名のコミュニティシステム。米国からの影響そのものですが、今日現在79年の歴史があるPTAは戦後の学校教育と並行して存続し、本質的には79年間変わることのない巨大なオペレーションシステムとも言えますよね。 イベント中は時々シェアタイムとして前後左右の方同士で簡単なセッションを行います。長崎、千葉、静岡、山梨など様々な参加者の方々と意見交換やお互いのPTA活動に関する情報交換を行いました。   登壇者の話を聞きながら印象に残ったフレーズをメモ。   PTAとは社会教育団体である イベント冒頭のスピーチでは「PTAとは社会教育団体である」というフレーズが会場に刺さる。社会教育とは「学校・家庭以外の広く社会で行われる教育」のこと。社会教育が目指すものとしては個人の幸福な人生と持続可能な地域づくりである、という話。小さくも大きな意義を唱えた「まなつのひがしっこ祭2024」は、僕たちにとっての社会教育活動ではないかと妙に納得してしまった瞬間。   いじめ問題・登校拒否問題 「いじめが一番多く発生するのはいくつだと思いますか?」との問い。小学校高学年?中学2年生くらい?答えは小2。次いで小3、小1と続く。会場にちょっとどよめきが起きる。いじめってこんなに低年齢化しているとは知らなかった。だからこそ、小さいうちに自己肯定感を高めてあげるような親子のコミュニケーションが大切であるという話。いじめ問題や不登校問題に取り組む社会起業家の方の話が続く。「自分もいじめにあっていた」という人の行動(事業化)と言葉にはなんて説得力があるのだろう。また親の行き過ぎた価値観で子どもに押し付けることがいかに子どもの自己肯定感を下げているか(不登校の原因)という話も。大人はもっと子どもにアレコレ言い過ぎず余裕をもって接した方がいいのだと我が身を振り返る。でもこれって精神的・肉体的・経済的にも余裕を持っていないとなかなか実践できないよね、と隣席の方とお互いに共有。僕は「家族の食環境がよい状態にあること」を声を大にして付け加えたい。食生活が大事という内容の話は誰も触れていなかったなあ。   ウェルビーイングという時代のキーワード 「ウェルビーイング / well-being」が示していることは「健康とは、単に疾病がない状態ということではなく、肉体的、精神的、そして社会的に、完全に満たされた状態にある」ということ。世界保健機関(WHO)が定義。類義語に「Happiness(ハピネス)」があるが、ハピネスは一時的な幸せの感情を指すものであるのに対してウェルビーイングは満たされた状態が持続すること。幸せを実感できる自分がずっと続いてるような、それこそが自分であると認識できるようなモードであることって感じか。心の幸せなくして現代社会を生き抜くことはできないし、それほどまでに心の状態のあり方を社会全体が重んじるようになったということ。(そういえば昨年度島根県の観光ブランディング関連で一本映像を業務委託で制作したのですが、そのときのテーマは「島根のウェルネス」だった。)   「富国強兵」という時代 自国の経済発展を図り、軍事力を強化しようとする主張や政策を意味する富国強兵。日本では幕末から明治にかけての日本で掲げられた国家的スローガンであり、軍隊的教育が存在していた時代の話。今聞くと驚くほど時代錯誤だが、当時はまるで支配社会。ここで子どもが一人の人間として尊重され、自分らしく生きていくことを支えるための「市と市民の約束」としてこのイベントの開催地である川崎市の「川崎市子どもの権利に関する条例」が紹介される。2000年(平成12年)に策定されたので四半世紀前の話。  「子どもに権利なんて、子どもがわがままになるだけだ」という批判がおとなの一部にあったとされ、それに対して子どもの権利とは何かを一生懸命考えてきた子どもたちからの回答がこちら。 子どもたちからおとなへのメッセージ 「まず、おとなが幸せにいてください。 おとなが幸せじゃないのに子どもだけ幸せにはなれません。おとなが幸せでないと、子どもに虐待とか体罰とかが起きます。 条例に“子どもは愛情と理解をもって育まれる”とありますが、 まず、家庭や学校、地域の中で、おとなが幸せでいてほしいのです。 子どもはそういう中で、安心して生きることができます。」 ~子どもの権利条例子ども委員会のまとめ~ (2001年3月24日 条例報告市民集会) こんなにも客観的に物事を見ている子どものメッセージをもらって大人たちはどう感じるのだろう。子どもは親を含めた大人の言動を敏感に感じ取るし、ごまかすことなどできない。子どもにどうこう言う前に「あなたは大丈夫なの?」という問いを自分にもつことの重要性。大人は偉くなんてないのだと。こういうところが現代的な解釈だよなあと。それにしてもこのメッセージ、ちょっと泣けてきませんか。   大人が幸せでいること 僕が移住して数年間ほど人前で話す機会が度々あってそのときによく聞かれたことのひとつに「どうして(こんな田舎で)起業しようと思ったんですか?」というものがあった。起業した理由は「自分が一番幸せな状態になれると確信していたから」。誰かのためにがんばれる人ももちろんいるけど、僕はそうではない。「島根のために、江津のためになんて全く考えていない」という心境は今でも変わらない。あえて言うなら自分と自分の家族のためにすべてのことをやっている、というマインド。結果的に地域や誰かのためになったらラッキーだけど、それを目的に考えることはこれまでもこれからもきっとない。だから「子どもたちのために」という枕詞を使い続けることには若干抵抗がある・・。このキラーフレーズは言葉として強すぎる。だってそれを言われたら誰も言い返せないから。大人たちも自分が幸せになることをもって考えていくべきだし、考えていい。それが結果地域社会のためになるのではないか、ということを考えさせてくれるスピーチが壇上で連発されていく。これを今風に言えば『自己肯定感を高めよう』ということに他ならない。特に日本人は世界で見ても自己肯定感が著しく低い国。「自分がいい状態にある」だなんておくびにも見せない。(個人的にはその心理状態がわからないが、自慢していると思われてしまうとか、要は変わった人と思われたくない心理が働くのだろう。)ウェルビーイングを研究している専門家の方々は心の幸せのありようがいかに社会により良い影響を及ぼすかをよく知っているし、様々な研究事例を出していた。     1日目の夜は島根県のPTA関係者たちで集まって懇親会が開催されました。知ってる人は誰もいないだろうと思ったら隠岐の島町の知人がいてお互いびっくり。みんなでグビグビやりながら今日までのところを振り返ります。持ち帰って感じたことを伝えたい、なにかのきっかけにしたいと思うならばどのように日々のPTA活動に落とし込んでいけるのかという話題で盛り上がります。東小は今年度終盤に江津市のPTAの研修大会を企画運営担当で、2日間を通してよいヒント、テーマをもらえたなと思っています。また、PTA役員とは関係ない話ですがこの秋に江津市内の全中学生が一堂に会する場で講演を行うという我ながらレアで貴重な機会を頂戴しました。今回参考にしたくなるような数々のスピーチを聞けたことはとても幸いです。 次年度も8月にこの研究大会が開催されるとのアナウンス。次なる開催地は石川県。能登半島地震から8ヶ月。長きにわたる復興というタイミングでもありますが、主催者からの「がんばって開催する」「ぜひ石川に足を運んでもらいたい」というメッセージに場内から大きな拍手。   2泊3日の行程を終えて出雲空港到着後、そのまま江津は波積の岩瀧寺で開催されていた「はづみ縁日」に向かいました。主催者は前年度PTA会長で今年度もなにかとお世話になっている岩瀧寺の井田さん。たくさんの地域の子どもたちの顔を見ながら、彼らがつくってくれたポテトフライを頬張りながら夏の終わりを感じるとてもいい夜でした。   まもなく2学期がはじまります。 ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! はじめての試みではありましたが、この度企画された『まなつのひがしっこ祭 2024』は8/11(日)に無事終了を迎えることができました。 ご来場いただいたみなさま、出店してくださったみなさま、ご協賛・ご協力いただいた個人・団体・企業のみなさま、関係者のみなさまのおかげでイベントを盛況に開催することができました。実行委員会を代表しまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 そして東小職員のみなさま、実行委員会のみなさま、ここまで本当におつかれさまでした。約3ヶ月に渡って企画・準備を進め、当日を迎えることができました。子どもたちが楽しそうにはしゃいでいる姿を見ることができたこと、私たち自身も精一杯取り組むことができたこと、本当によかったなとこの写真(↑)を撮って改めて振り返っています。(今回は写真撮影に全く手が回らず・・!みなさんの撮った写真を拝見させていただいたり、場合によってはお借りしたりすることもあるかもしれません。)   まなつのひがしっこ祭 2024を終えて、これまで共有していたことと、個人的に感じたことや思うことを記します。 祭の内容や運営についてあれこれ考える必要はひとまずなく、保護者同士が団結してひとつの目的のために全力で向かっていったということについてそれぞれが心の中で誇っていいよね、と僕は思っています。ちょっと偉そうな言い方にはなりますが、打ち合わせから全面参加していた実行委員会のメンバーはもちろん、打ち合わせには参加できなかったけれど準備や当日運営、翌日の片付けに参加していたメンバー含む全員の動きやその表情を見る限り本当に全力でやるべきことをやっていたよねと思います。全員が汗びっしょりでいい顔していたよねと。「みんなでやったじゃん!イェーイ!」という清々しい気持ち。「東小の保護者」という唯一の共通項で繋がっている私たち大人がこういう達成感を得られることが最大の成果なのだと思わずにはいられません。   「遊びゴコロを持って」「どうせ(せっかく)PTA活動をやるのなら楽しくやりたい」というエモーショナルな動機がある一方、「少子化が進む地域社会においてこれからどうやって学校を存続させるのか」という難しいテーマにもこれから否が応でも向き合っていかなくてはなりません。そこには互いを尊重し合えるコミュニケーション力がきっと必要です。今回のひがしっこ祭をそうしたことへの「手段」と捉えるならば保護者同士、保護者と学校、そこに地域社会が接続するコミュニケーション形成に少なからず寄与できたのかもしれないと感じました。そういう意味でもやった甲斐はあったのではないかと。何より僕も校内校外問わずはじめて話をする方々がなんと多かったことか。今更名前をお聞きした人も多数。でもそれでいいんですよね。そうやって地域コミュニティは構築されていく。   もうひとつ。準備段階から「来年も(祭を)やるの?」とは多くの方から聞かれたことなので、あくまで現時点で僕個人の意見として率直にお伝えしておきます。 「それは来年のPTA役員の方々が決めること」だと考えています。この春に校長、教頭、PTA執行部で集まったときに「遊びゴコロを持って」「どうせ(せっかく)PTA活動をやるのなら楽しくやりたい」「活気ある取り組み、なにかやってみましょうか?」というようなことをそこはかとなくまとめたのはたしかに僕です。(だって会長ですから。)それを具現化するためのツールとしてこのウェブやひがしっこ祭企画が立ち上がりました。校内のPTA会報誌「おおいけ」(年度2回発行)も好きなように作らせてもらいました。 ただこのような成果物は表現方法というかアウトプットのひとつに過ぎず、必ずしもそれをやり続けなければいけないということではないと思うんですね。次年度の役員の方々の義務でもなければプレッシャーを感じる必要も全くないし、比較する必要なんてもちろんない。新しいPTAチームが好きなようにやればいいんだと、本当にそう思います。僕がそうであったように。結果的に「来年もやろう」「祭ではないけど、こんなことをやろう」というアクションが生まれればそれはそれで素晴らしいことだと思いますが、そうでないからといって第三者がどうこういうことはできないものだと思います。そもそも主体的であることが最も重要ですからね。 僕は自分が言い出したことは100%気持ちのみでやっていますし、そうしたいからそうしているだけです。この祭で言えばおそらく関わった実行委員メンバー全員がきっとそうだと思います。「次の人がどう思うか?」「来年のことも考えて」なんてそんなこと考えていたらなんにもできないんですよね。   PTA役員の選出方法や任期は市内各校それぞれですが、僕は東小の「1年任期」はとてもいいと思っています。数年やるというのはさすがにちょっとオモいですし、なんとなくやってくれる人がいる(=本人もそれでいいと思っている)から数年間会長席に居続けるというのも不自然な感じがします。(決して他校をディスる意図はありません)この、「1年だからやれる」「短期決戦(?)だから全力で駆け抜けることができる」というリズムが自分には合っていると思っています。このテーマはいろんな意見があると思いますし、それぞれがどんな風に思うのか聞いてみたいところです。   さて。この夏をもってPTAワークは年度内半分終了した感覚でいます。春からの数ヶ月間あっという間でした。子どもたちの夏休みも後半突入。2学期がはじまるとすぐに運動会、秋には学習発表会。後半戦も僕はやるべきことをやっていきます。   今はともに達成感を味わった実行委員会メンバーたちみんなで労いの会を開くのが楽しみです。そこでまた語らいながら来年の話をしたいと思っています。ポジティブな気持ちを持って。   まなつのひがしっこ祭 2024、本当にどうもありがとうございました。   ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 6月、7月、そして昨日の最終ミーティング。実行委員会による全3回のミーティングを終え、まもなくまなつのひがしっこ祭開催です。 この茹だるような暑さで仕事を終え、19:00からみんなで学校に集まります。協賛してくさだる地域の個人様、団体様、企業様がいらっしゃるという報告を聞いてとても嬉しくなりました。そして打ち合わせ中の実行委員メンバーみなさんの表情を見る限り、「ああ、なんとかいけそうだ」という直感を持てました。 かっこいいことをやるとか、すごいことをやるとか、そういうことが大事ではなく、保護者が団結すること。それを子どもたちと共有すること。そこに地域の方々も一緒になって楽しみを共有すること。そういう雰囲気が作れたらもう最高=達成です。刹那的ではありますが、僕の中ではそれがだけが目的なのだと思っています。 僕は保護者と先生で組む『まなつのひがしBAND』でドラムを叩いたり、MCの役割をラジオナビゲーターよろしく『まなつのひがしっこレディオ』ブースをつくって音楽セレクトしたいと思います。もちろん子どもたちの写真も撮りますよ。 ひと夏の思い出。「ちょっとだけ調子にのって」全開で楽しみたいと思います。 当日は夕方からの開催とはいえ、灼熱の祭になりそうです。水分補給、熱中症対策、どうぞみなさん体調管理だけは本当に気をつけて過ごしましょう!   「まなつのひがしっこ祭 2024」の詳細はこちらからどうぞ。 ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 「まなつのひがしっこ祭 2024」のフライヤー(A4)とポスター(A3)ができましたので配布スタートしています。 今回は波積、都治、浅利、黒松のコミュニティセンターのみなさんにも出店のご協力をいただけたこともあり、早速各自治体にお持ちしてきました。「追加で持ってきて!」とおっしゃってくださるセンター長もいらっしゃって嬉しいです。 数週間以内に設置を終わらせたいと思います。配布や設置にご協力いただける方がいればぜひ! 実行委員の出店管理部のみなさんが、活発にどんどん進めてくださるおかげで飲食ブース、縁日ブースがほぼ決まってきた模様です。※PTA飲食ブース(保護者が運営するブース)に限り、来週を目処に『事前注文』を学校を通じて受け付ける予定です。詳細は改めてお知らせします。僕が担当しているステージ企画部がなかなか音楽プレイヤー探しで苦戦中・・・・まだ時間があるのでどうにかがんばります。保護者、東小関係者つながりで「楽器演奏」できる方「音楽パフォーマンス」(あるいがそれ以外のステージパフォーマンスでも)できる方がいらっしゃればぜひお願いしたく。ぜひご検討ください・・!   「まなつのひがしっこ祭 2024」の詳細はページを新設しましたので今後こちらで更新していきます。 お願い その1フライヤー画像は転載自由ですのでぜひみなさんのSNSのチカラをお借りしたく!PRにぜひご協力ください!お願い その2ポスター(A3)のご用意があります。一目につく場所で掲示可能だよ、ということであればぜひお願いしたく!実行委員会のどなたかにご連絡ください!     ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 6月20日午後、「東っ子を語る会」に参加しました。 参加者は10数名ほど。地域自治会の方や民生委員、児童委員、地元保育園職員や中学校職員の方々です。 30分ほど全学年の授業見学を行ってから語る会が始まります。校長による学校経営方針の話や、児童の日々の様子、プール改修が行われないことなど1学期の前半を振り返りながら学校の様子が伝えられていきます。また、教頭による研究主題や授業改善への取り組み、ICT(情報通信技術、つまりタブレット学習)活用に関すること、東っ子チャレンジなどの学力育成に関する話がありました。 また、江津市の社会教育課のご担当者による『コミュニティ・スクール』に関する話がありました。コミュニティ・スクールとは「学校運営協議会制度」を意味する仕組みのことです。 これまでの学校運営と地域社会の関わりは学校側がなにかを要請した際に保護者や地域、あるいは企業が「支援」する形で実行する仕組みですが、コミュニティ・スクール化されると、校長(学校)、保護者、地域、企業がひとつの共同体として『協働』し、地域づくりを行なうという流れに変わります。学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができるメリットを文部科学省は挙げています。これまでと特別大きく変わる感じはしませんが、体制の前提が変わっていく、という感じですかね。 全国的に拡がりを見せているようですが、「努力義務」という言い方がされていて、言い換えれば「やって欲しいからお願いするけど、強制ではない」というニュアンス。社会教育課としては今後、江津東小にも取り組むことを提案していくかと思いますし、今後PTAと地域の協議がされていくのかなと思いました。 そしてちょっとアツくなった議論が「江東中学校の今後」について。ご存じのとおり、江東中は生徒減が著しく、今年度に至っては入学した生徒は10人未満。さまざまな理由が挙げられますが、市街の中学校へ行く子が多いという事実。では来年度は?再来年度はどうなる?なにか対応策は?といったことについて議論する必要があるのではという意見がありました。 合併が囁かれるのも半分は公の事実のように感じますが、この会で意見された方から感じるのは「残したい」という気持ち。一方、地域の人たちが言う前に「各家庭の意向が優先されるはず」という意見も。 僕は残さなければいけないという使命感もわからなくはないですが、現実的には「我が子にこうしてあげたい」「我が子はこう考えている」という意見、気持ちが優先されるものかなと考えます。鉄道がなくなり、学校がなくなるというダメージは小さな町にとって過疎化をより深刻にさせるわけですが、昨日今日急に出た課題ではなかったはずです。 いずれにしてもPTAで一度議論するに値するテーマであることに違いありません。結論を急ぐというより「なぜ江津中学校に行くのか」「それぞれの家庭が、どのように考えているのか」にまずは皆で耳を傾けるところから始める必要があるのかなと思います。 決して、正しいかそうではないかという二元論ではなくて。 ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 6月20日夕方、今年度1回目の環境整備を行いました。 恒例となっているので保護者はみなさん慣れたもの。1時間だけの整備ですが、あっという間にきれいになります。地域の浅野建設さんがトラックを出してくれて刈った草木を処分してくれます。ありがたいですよね。 整備後にはひがしっこ祭の「ステージ企画部」と「執行部」が校庭でそのまま簡単にミーティング。準備は進んでいきます。7月12日(金)に2回目の全体ミーティングを行うことが決まりました。学校からメールが届くと思いますのでご参加お願いいたします。 明日は夏至の日。中庸のバランスをとるよい1日に。 ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 5月18日水曜日、第99回玉江体育大会へ撮影に行ってきました。(なんと99回目の開催なんですね。) 地元のメディア、報道陣などビブスをつけた大人たち(もちろん僕もそのひとり!)や、競技の運営スタッフとして集まる地元高校生のみなさん。江津の小学生のために多くの方達が協力してつくる玉江大会です。 開会式が終われば各校自分たちのテントエリアで早速応援合戦です。高角小や津宮小は人数も多く迫力があります。そして我らが江津東小。大きな声を張り上げてみんな全開。僕も必死に追いかけてフォーカスします。 走る、が多い種目が続きます。みんな全力で駆け抜けていきます。親はもちろん、知ってる人たちに「見られている」ことを子どもたちだってよくわかっています。全力で走る、走る、走る。太鼓の音や仲間たちの声援を受けながら。ドキドキする気持ち。こういう「刺激」は本当に貴重だし、大事なこと。 もうなんていうか、そんな姿を見ているとね、僕なんかすぐウルっときちゃんうんですよ。写真にも気持ちが入ります。 走ることに緊張する子、苦手な子、どうにかがんばって乗り切る子、自信たっぷりな子。彼らの気持ちは大人のわたしたちはよくわかりますよね。僕も自分が小学生だったあの頃のことはよく記憶していますし、ひたすら一生懸命やるしかない一日。 そんな子どもたちの姿は本当に立派です。写真、ぜひ眺めてください。   さあ、次なる行事に向かってがんばっていきましょう。     ◉該当ページはパスワードがないと閲覧できません。大変申し訳ございませんが、ご了承ください。   ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 5月10日金曜日、江津市PTA連合会総会に出席してきました。 江津市の教育委員会教育長はじめ、市内各校のPTA会長や小中の学校長などが一同に会し、昨年度の事業報告や収支決算、そして今年度の事業計画や収支計画、新旧役員の交代の挨拶など淡々と進んでいきます。偶然にも市P連の副会長が知り合いの方でして、リラックスして一年を乗り越えられそうだなと感じました。ちなみに僕も今年度市P連の副会長をつとめさせていただくことになっています。(ああ、もう長いものに巻かれてしまおうと思った次第です。) 江津東小が企画・運営を担当する研修会(研修大会)や広報誌づくり、久しぶりの開催となるPTAの親睦交流事業など、何年かぶりに(?)やることが大変多いようで、そういうタイミングでこのような場所にはもっとも遠いところにいようと考えていた自分がいることに、なんとも言えない引き寄せの法則のようなものを感じずにいられません。 総会が終わって帰ろうとしたところで懇親会があるとのことで、こちらにも出席。硬めの会議とは打って変わって和やかな宴でした。さすがみなさんそれなりに教育について熱く語れる方で、こうやってひとりひとりと目を見てお話をするとお互いにきちんと意思疎通が成り立つことがわかります。すべてはコミュニケーションなんですよね。 本校PTAの活動においても、多くの保護者のみなさんや先生方と協力しながらひとつのことを達成するために、できる限り丁寧にいろいろなことをお伝えしていきたいと思っています。   ...

こんにちは!PTA会長の戸田です! 5月1日水曜日、早速学校へ撮影に行ってきました。 謎のカメラマンが校舎内をウロウロしているので子どもたちもきっとソワソワするに違いないと思いつつ、まさにそのとおりになるわけですが、息子の父であることを知っている子たちも結構いてくれて、スマイル&ピースで応えてくれることに感謝の気持ちを感じたほどです。高学年になると言動や表情も頼もしくなり、成長を感じます。 併せて先生方のポートレートも撮影させていただきました。「(急に個人撮影なんて)聞いてないですよね〜」「聞いてないですね〜(笑)」なんていうやりとりがありつつも、笑顔で撮影させてくださった先生方みなさま、ありがとうございました。まだ全員の先生を撮りきれていないので順次進めさせていただこうと思っています。 当たり前ですが、公開授業では教室内のみ。撮影を理由に音楽や体育の授業、放送室や図書室、給食メニューに至るまで江津東学校の1日を見ることができたことはとても有意義でした。 今月は玉江大会が開催。また撮影に入る予定です。 すっかり気候も気分もいい新緑の5月、今年も撮影シーズンの始まりです。   ◉該当ページはパスワードがないと閲覧できません。大変申し訳ございませんが、ご了承ください。   ...